2学年(12期生)第6回講座 まちづくり-2 ~地域を知ってアイデアを出そう

2学年(12期生)第6回講座 まちづくりー2 ~地域を知ってアイデアを出そう  講師 ものつくり大学 田尻 要 教授

本日の、受付時における検温と受付のチェック。

本日のプログラム

1.上尾シラコバト団地「助け合い運動」実証実験の事例紹介

2.高崎問屋町「みんなでできる地域防災」 DCPの取組み事例紹介

田尻教授より、1.上尾シラコバト団地「助け合い運動」実証実験の事例紹介始まりました。

・地域の課題を解決するために

・全国の公営団地 歴史と現状

・団地の課題と私たちが目指すもの

・上尾シラコバト住宅の概要

・団地内助け合い運動の概要

  

講義中の様子                                   田尻教授 熱の入った講義

・住居者が持つチカラを活用した共助

・おたがいに出来ることで助け合い

 

・たとえばこんなことで助け合い

・助け合い運動において成立した共助行為

・成立した共助行為の評価

・助け合い運動参加者の意見

・団地内助け合い運動で分かったこと 

・助け合い運動の課題と改善について

・今後の方針と取り組み

・学生が仲介しない住居者間の助け合い

・参加者の運営組織についての評価

・まとめ

・今後の展望

10分間の休憩に入りました。

2.高崎問屋町「みんなでできる地域防災」DCPの取組み事例紹介

・DCP構築に向けた利害関係者による 防災対応力に関する基礎的研究 ~高崎問屋町の事例~

・地域防災力の必要性

・地域における自助・共助を実現する手法

 

・地域を存続させるDCPの必要性  ・DCP構築における基本的要素

・アクティビティリストの活用方法

  

・高崎問屋町をケーススタディに・高崎問屋町の概要(日本で初めての問屋町)・調査研究概要

・地域の復旧・復興に関する連携意識

・アクティビティリスト=防災対応力の現状把握

・アクティビテ時系列的な考え方

・防災対応力を地区毎に把握

・アクティビティの現状把握

・「物品」に関するアクティビティ

・「行動」に関するアクティビティ

・保育アクティビティと提供意向の関係

・お隣の地区同志でアクティビティを共有

・アクティビティの運用方法(C地区の例)

・各地区における活動分野の優先度

・地域のさらなる防災力向上めざして

 

・今後の取り組みとして(PDCAサイクルの実施)

地域のまちつくりの田尻教授のご講義ありがとうございました。  広報担当  本間一郎

 

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