「北小わくわくクラブ」開校式

5月16日(火)の午後、行田市北小学校のわくわくクラブの開校式が行われました。わくわくクラブは文部科学省・厚生労働省による「新・放課後子ども総合プラン」に基づく事業で北小学校では1年生から3年生を対象としています。実施主体は、行田市教育委員会 生涯学習スポーツ課でNPO法人行田市民大学活動センターが委託されて運営を行っています。今年度の参加児童数は40名(A班19名 B班21名)です。A班とB班のわくわくクラブが月に1日づつ別の日に実施しています。

NPO法人行田市民大学活動センターのスタッフは全員で9名、金原二郎コーディネーターのもとで、チームを組んで担当しています。スタッフは、放課後の子どもたちの安心・安全な居場所づくりを目的として、スタッフで作った年間活動表に基づいて、子どもたちと楽しみながら活動しています。

本日は、子どもたちのわくわくクラブと、父兄に対するわくわくクラブのプレゼンテーションがそれぞれの場所で平行して実施されました。

子どもたちは準備室に集まって、出席を確認した後で、グループ別けを行います。赤、青、黄、緑のそれぞれに色に対してA班とB班に分かれました。

小学1年生にA、Bの英語がわかるのかどうか心配でしたが、混乱しながらも何とかグループ別けができました。グループ別けが終わると、今度は、グループリーダとサブリーダを決めます。グループリーダは3年生から、サブリーダは学年に関係なく選びました。

いつものわくわくクラブが約20人で実施されるのに対して本日は、初日の父兄に対する説明会があるので、A班とB班の合同授業になり、40人で運営するこになりました。いつものクラスと比較すると生徒の数が多く感じられました。

本日のテーマは、「昔遊びに挑戦」です。

子どもたちは、準備室の昔遊びの道具と各グループのコーン(道路工事用の標識)を持って体育館に行きます。そこで、グループ毎に昔遊びが始まりました。

 

 

 

  ヨーヨー

だるま落とし

なわとび

バトミントン

バトミントンは、昔遊びだったでしょか。小学生には難しかったようです。本格的な練習が必要なようですね。

これとは別に16:00から「いちょう ほーる」でお母さま方を対象に開所式(わくわくクラブの説明会)が実施されました。

 

お集まりのお母さま方

 

司会の教育委員会の生涯学習スポーツ課の田村隆信氏

わくわくクラブコーディネータのNPO法人市民大学活動センターの金原二郎

行田市立北小学校校長の橘 明良 氏

 

教育委員会生涯学習スポーツ課の大久保氏

開所式では、放課後こども教室の説明や参加児童、活動内容、指導を担当するNPO法人行田市民大学活動センターとスタッフ、活動日時、安全管理、帰りのお迎えなどの説明があった。お母さま方の方からは、欠席の場合の連絡方法なども質問があり回答した。

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運営スタッフと子どもたちが一体になり子どもたちに新しい体験をさせることにより、子どもたちの健全な育成に役立ち、NPO法人行田市民大学活動センターには教育力を向上することが期待されます。

 

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