わくわくクラブ「手作り工作ー2 クリスマス飾り」
北小わくわくクラブでは12月14日に「クリスマスやお正月の準備をしよう」といいうテーマで「手作り工作ー2 クリスマス飾り」が行われました。北小わくわくクラブは、小学校1年生から3年生を対象とした「放課後ことも教室」です。A班とB班があり、今回はA班の「わくわくクラブ」です。各班は赤、青、緑、黄組からなり、各組は5人のメンバーからなっています。今回は、A班の20名のわくわくクラブです。本日は学校の各授業時間が5分程度短くなる短縮授業であったためいつものわくわくクラブよりも1時間程早く開始されました。また、いつもの「わくわくルーム」は、書初めのクラスが実施されているために2年2組の教室で行うことになりました。
いつものように手の消毒と出席の確認、各組の机が島状に並べられた教室で、全員が揃うのを待ちました。
本日の先生は、「おばた ちさと(尾畑千里)」先生です。
黒板には、本日のクリスマスツリーの「作りかた」の説明と「ざいりょう」の一覧が張られています。こどもたちの机には、キットになったクリスマス飾りの部品が揃えられています。作りかたとざいりょう
材料は、紙で作られた緑のクリスマスツリーとそのクリスマスツリーを飾るためのたくさんの部品です。この材料は、わくわくクラブを運営する「NPO法人まちづくり支援部放課後こども教室」のみなさんが事前に手作りで用意したものです。そのまま付けられるもの、色を付けて取り付けるもの、切り抜いて取り付けるもの、大きいもの、小さいものなど様々な種類が用意されています。
完成見本は、次のようになります。
最初は、頂上の黄色い星を紙から切り取って楊枝に取り付けてクリスマスツリーの頂上に付けます。これはなかなか難しい。
こどもたちの机には、たくさんの文房具が並んでいます。マジック、色鉛筆、ホッチキス、糊、ボンド、セロテープ、両面テープ、ハサミ、これらを駆使して、たくさんの部品をクリスマスツリーに取り付けます。これらの文房具はこどもたちにとっては、使い慣れないものもあり、使いかたを学びながらの工作になります。たとえば、ホッチキスの操作は初めてのこどもたちもいますし、両面テープの取り付けには苦労しました。
かざりの色付けや切り抜きにも苦労しました。
たくさんのこどもたちの作業を8人のスタッフが手伝ったり、教えたりみなさん大忙しです。
本日のこどもたちの感想は?
自分だけのクリスマスツリーが作れて楽しかったです。
クリスマスツリー作れてうれしくなかったです???どうゆうこと
作るのは難しかったけど、楽しかったです。
今年は、皆さんとはもう会えませんが、来年また会いますので、風邪をひかないように、コロナにかからないように、お父さんのいうことをよく聞いて、先生の言うこともよく聞いて、また来年会いましょう。
自由闊達なこどもたちでした。作業を通じて、スタッフとこども達が、随分親しく仲良くなって行きました。