令和６年度行田市民大学入学式・始業式挙行

気持ちよく晴れた雨上がりの空の下、令和６年度行田市民大学入学式・始業式が行田グリーンアリーナ研修室で開催されました。１５周年を迎えた行田市民大学の１年生は１５期生、２年生は１４期生です。

開式の辞、市歌斉唱に続き今村武蔵行田市民大学理事長挨拶がありました。

市民による市民のための行田市民大学目指して今まで活動してきました。記念すべき１５期の１年生は郷土学、市民学で行田市のことを良く知り、ものつくり大学のキャンパスライフを楽しんでください。１４期の２年生は中身の濃い学生生活を送ってくださいと述べました。

 

続いて行田邦子学長（行田市長）の学長挨拶。

多くの人が参加して入学式・始業式が行われたことをうれしく思います。１５周年を迎え、１年１５期生のみなさん、入学おめでとうございます。２年１４期生の皆さん、進級おめでとうございます。みなさんは、まず、歴史に過去を学び、現在の行田市の状況を学んでください。その先に行田の未来がありますとあいさつしました。

次に、司会からの来賓紹介。

國分泰雄ものつくり大学学長、永島宏章行田市民大学同窓会会長、中村和則行田市教育委員会生涯学習部部長。

来賓祝辞はまず國分泰雄ものつくり大学学長からいただきました。

 

１５周年を迎え、行田市民大学が地域社会のために様々な活動を継続していることはすばらしいです。ものつくり大学は２３周年。行田市との連携を深め、地元から愛される大学になる必要があります。行田市民大学と連携し、地域活性化に取り組みますとあいさつしました。

続いて永島宏章行田市民大学同窓会会長の祝辞。

人生百年時代、認知症予防のために大切なのは、食事・運動・睡眠・社会活動への参加です。行田市民大学は学びの場、学生生活を楽しんでください。卒業したら、パークゴルフなどの活動がある同窓会で、また新たに、地域・年齢の枠にとらわれない活動をしてくださいと述べました。

続いて、司会がお祝いメッセージを読み上げ、閉式の辞を述べました。

 

１学年在籍３１名、２学年在籍２５名の入学式・始業式は、午前中の雨がすっかり上がったすがすがしい天気の下で行われました。厳粛な中にも、これからの学生生活を楽しみにしている新入生と、最高学年に進級する２年生のわくわく感が感じられました。

その後、１年生と２年生のオリエンテーションが行われました。

オリエンテーションでは具体的な内容について運営部からの説明がありました。

第１回視察ツアーや１・２年合同講座など、いつもと違う形の授業の説明もありました。

いよいよ行田市民大学スタートです。

運営部、広報部ともに、皆さんの学生生活がスムーズに有意義に進められるようがんばりたいと思います。

みなさまよろしくお願いいたします。