14期1学年14回講座 「自然の 大切さ みんなで学ぼう!」

埼玉県生態系保護協会は、1978年10月任意団体「財団法人日本野鳥の会埼玉県支部」として発足。「財団法人埼玉県野鳥の会」として埼玉県知事より設立許可。1992年法人名を「埼玉県生態系保護協会」に改称、組織改編、2013年4月1日公益財団法人として埼玉県知事より認定・移行し現在に至っています。

活動は県下全域へと拡大し、自然生態系保全・再生に関する調査・研究、環境関連の法・条例等に関する研究、環境教育に関する調査・研究、自然再生事業の推進および希少生物の保護・保全等、自然界全般の保護活動広範に亘っています。

講師 堂本泰章氏は、本協会の事務局長を務めておられます。

講義内容は、講師の生態系に係わる仕事に就かれる動機、今まで取り組んでこられた事例の紹介、県内の動向と課題等でした。

環境問題から始まり、SDGs、生物多様性、国土形成計画など広範囲にわたり豊富な知識と経験に基づく内容で興味を持って拝聴しました。

最後には直近の埼玉県で活動状況と課題、千葉県の墓地事業などの紹介もあり、内容の濃い講義であったと思います。

以下、合点のいった言葉です。

「生態系は私たちが生きていくうえで最も重要な社会資本」

「多様性と地域特性を持つのが自然」

「自分たちの住む地域の自然は代用がきかない」

 

 

 

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