ブラタモリ見ました
NHK総合「ブラタモリ」7月15日放送「埼玉・行田」見ました。
このタイトルを「さいたま・ぎょうだ」と読んでいたのですが、「さきたま・ぎょうだ」でもあったのだと、見終わってからはじめて気づきました。
いつも行田市民大学の講座で講義をしてくださっている中島洋一行田市文化財保護課長と鈴木紀三雄行田市郷土博物館館長のおふたりが、笑顔といつもの流れるようなトークでタモリさんとお話ししているのが、とても心に残りました。前玉神社から始まったのも驚きました。「古墳最中」の旗に「おぉ!」と感動。
埋もれた古墳群、「酒巻古墳群」も現地で解説してもらうと、なるほどこの道路の下に深く埋もれていたのかとよくわかりました。
「忍城」の周りを「ぶらぶら」歩いて、堀や石垣を確かめたり、水攻めのために築造した石田堤に行ったり、本当にタモリさんが歩いて、見つけて、解明していく番組なのだと再確認しました。
なぜ「忍市」にならずに「行田市」になったのかというところも、実際に現地に行って解明していたので、納得しました。
まだまだ行田のことを知らないなと思いました。
「まわってみるとおもしろいね。埼玉にはいっぱい町有るけど、ひとつひとつ、きちっと物語ありますね。」
というタモリさんの感想が印象に残りました。