2学年(13期生)第5回講座 まちづくり-2 ~地域を知ってアイデアを出そう

6月15日2学年(13期生)の第5回講座がものつくり大学の田尻 要教授によって行われました。

田尻 要教授

講座は、まちづくり-2と題し、「事例を通して私たちのまちについて考えてみましょう」の例として

1:上尾シラコバト団地「助け合い運動」実証実験の事例紹介

2:高崎問屋町「みんなでできる地方防災」DCPの取り組み事例紹介

2つの事例が紹介されました。

1の上尾シラコバト団地の事例は、現状の課題から、居住者間における自立した共助システムを目指す方法等、ものつくり大学の学生が実施した内容等が説明されました。

居住者が持つ力を活用した共助、お互いにできることで助け合い等、身近に感じる問題について、熱く説明されました。

 

2の高崎問屋町の事例は、調査した内容が記載されたパネルを見ながら、説明を受けました。

地域防災について、行政や。消防など公助による活動には限界があることから、地域防災の必要性が検討され、地域のおける自助・共助を実現する手法等が、説明されました。最近天候不順等で、各地でいろいろな災害が起きており、とても気になる内容で、皆さん真剣に聞きいっていました。

 

田尻教授の大変わかりやすく、いろいろな質問にも丁寧にご対応いただきました。

大変ありがとうございました。

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