1月26日「シニアの食生活と応急処置の初歩」
昨日の講座は2部に分かれ、1部は保健センター管理栄養士さんに寄る「健康長寿」の為の講義がありました
健康で自立した生活が送るために
①特定検診を受ける。メタボの予防や癌などの病気の早期発見。保健指導で禁煙や食生活の見直し、適正な体重の維持。
②良質のタンパク質や野菜など、バランスの良い食事をする。塩分を摂り過ぎないような工夫をする。
③毎食後の歯磨き。歯槽膿漏の予防。
④体を動かす。今より10分多く体を動かそう。
生活習慣病を予防して、健康で幸せ、家族も幸せ、社会も幸せ・・健康は社会貢献になるそうです。
ロコモ予防のロコトレも実践しました。講座をお聞きして私自身も色々反省もあり、とても勉強になりました。
2部は、消防士さん3人による「人の命を救う」心肺蘇生の手順。心臓マッサージやAEDの使い方などを
教えて頂き、一人一人が実際に体験しました。
体験を通じて「心臓マッサージは力を入れないと出来ないね」、「人の多い所でないと一人では無理」など、意見が出ました。
お子さんの場合は骨が折れる事もあるので、心臓マッサージも片手で、赤ちゃんの時は指で(あまり力を入れない様に)・・と質問に答えて頂きました。
救急車が到着するまでの時間は約8分位だそうです、その間に感染予防もしながら、応急処置をして救急隊に引き継ぎます。
救命措置で生存率や社会復帰率が高まるそうです。日頃からAEDがどこに設置してあるのかも確認しておきたいと思いました。