13期10回講座「忍城主はなぜ江戸幕府に重用されのたか」

猛暑続きだった夏もようやく終わり、季節は徐々に秋へと移り変わりつつあります。

二週続けての週末三連休は台風に見舞われ、その影響を受けた方もいらしたのではないでしょうか。

そんな天候の合間の去る9月22日、行田市郷土博物館の鈴木紀三雄館長を講師にお迎えして

『忍城主はなぜ徳川幕府に重用されたか~「老中の城」の成立と変貌~』についてお話しいただきました。

  • 利根川と荒川に挟まれた肥沃な土地であり上野国との国境にある忍城周辺は、政治・経済的にも軍事的にも徳川幕府にとって大変重要であったこと
  • 松平信綱や阿部忠秋ら重要幕閣が長く忍城主に就任したことによって「老中の城」として位置づけられたこと
等々、大変勉強になりました。
余談ですが、昨夜(26日)テレビ朝日の番組「歴史の専門家が選ぶ 難攻不落! 最強の城 総選挙」に鈴木館長さんが出演されてましたね。拝見させていただきました😉

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