市民大学11期(2年生)「川の再生」講義と水質検査実習

10月21日(木)の担当は、「福祉・健康B」です。講義・アリーナ(講義の会場)の外での水質検査

を含め、下記のとおり報告します。

埼玉県は「川の国」。県土に占める川の面積の割合が、3.9%で全国2位。ちなみに、1位は徳島県、

3位は茨城県。また、鴻巣市⇔吉見町の荒川の川幅は、2,537メートルで日本一

1.日時:令和3年10月21日(木)13.30~15.30時

2.講師:埼玉県東部環境管理事務所 大気水質担当 栗原さん、榎本さん、松本さん

本学 今村理事長

3.講義の概要:

(1)河川の汚れの原因の約3/4は、生活排水

(2)住民や県、市町村の取組みによって、昔より河川の水質ほ良くなっている

(水質が良くなると、それまで生きられなかった生物が生きられるようになる)

(3)埼玉県は、全国と比べると浄化槽の法定検査受検率は低い(=周知し高める必要)。

(4)今日から取り組む生活排水対策

ア.食べ残しや飲み残しをしない

イ.シャンプーや洗剤は適量使用

ウ.食器などの汚れは洗う前に拭き取る

(5)水質検査:会館から出て、水城公園、忍川、星川、水道水の(pH、COD、透視度)検査

4.その他:コロナ禍のため中止予定だった「白河現地視察研修」は、11月11日復活実施。

以上

 

教室での講義風景(栗原講師)

 

本学 今村理事長

水道水、忍川、星川、水城公園の「水質検査」実習

PH、CODの検査

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