俳人「川島奇北」1年20回講座「郷土の偉人」
俳人「川島奇北」を調べたら
ゆるやかに 利根の流るる 枯野(かれの)かな
という俳句がありました。
今の季節にピッタリなのでGeminiの解説と鑑賞をご紹介します。
解説: 冬の利根川の雄大な景色を詠んだ句です。
鑑賞: 草が枯れ果て、静まり返った冬の野原。その中を、利根川だけが変わらずゆったりと流れています。治水に一生を捧げた奇北だからこそ、厳しい冬の川の穏やかさに、自然への畏敬の念と深い愛情を感じていたのかもしれません。
奇北は 明治から昭和初期の俳人。正岡子規の高弟。埼玉俳壇の中心的存在でした。
ふるさと行田の風景をわかりやすい言葉で率直に句にしています。
同じくGeminiから
利根川を 越れば武蔵(むさし) 秋の風
解説: 奇北の人生のテーマでもあった「利根川」を詠んでいます。
鑑賞: 利根川を越えて、故郷である武蔵の国(埼玉)に入った瞬間、スーッと秋の涼しい風が吹き抜けた。そんな感覚を詠んでいます。旅から帰ってきた時の安心感と、季節が秋へと移り変わる少し寂しくも心地よい「風の感触」が伝わってきます。
奇北の俳句は今もふるさとの風景の中に生きています。

