「子ども大学ぎょうだ」 8月2日(土)

8月2日(土)、ものつくり大学で「子ども大学」が開催された。
講師は行田市民大学理事長の今村 武蔵氏による「ふるさと学」でした。

今村理事長の自己紹介後
「海の水は、なぜしょっぱいの」
と子どもたちへの問いかけから始まりました。
次に利根川の話とクイズ合戦 子どもたちは元気に回答してました。

 

ふるさと学「行田は水の始発駅」

1.水の旅は江戸時代から~約80Kmの水の旅~
見沼代用水路(みぬまだいようすいろ)
江戸時代の1727年(享保12年)に幕府の役人であった井澤 弥惣兵衛(いざわ やそべえ)
が新田開発のために武蔵国に普請した灌漑農業用水路
行田市の須加地区の利根川から取水(現在の利根大堰あたり)

2.昭和43年 利根大堰(とねおおぜき) 巨大「水のターミナル駅」の完成
(昭和37年~43年 利根大堰と武蔵水路の工事)
利根大堰と武蔵水路が作られた背景
昭和30年後半から 東京は慢性的な水不足(通称・東京砂漠)
東京オリンピック開催がピンチ

利根大堰の説明

3.利根大堰(とねおおぜき) の水の行く先

①行田(利根大堰)発~武蔵水路・荒川経由~東京都民行        東京都の上水道の40%

②行田(利根大堰)発~武蔵水路・荒川・新河岸(しんかし)川経由~隅田川行 アユの住める川に

③行田(利根大堰)発~行田浄水場経由~埼玉県民行              水道水の80%

 

④行田(利根大堰)発~見沼代用水路経由~見沼田んぼ行           11300haの水田

⑤行田(利根大堰)発~埼玉用水路経由 ~埼玉県内の田んぼ行        10200haの水田

⑥行田(利根大堰)発~邑楽(おうら)用水路経由 ~群馬・埼玉県内の田んぼ行 14000haの水田

※水道用水人口(76区市町):約1300万人

※農業用水面積(28区市町):約23300ha

※工業用水給水(13市町):約700事業所

 

講義終了後、 保護者と子どもから「今日の話は 面白かったね~」と会話があり 子どもだけではなく保護者も引き込まれる内容でした。

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