晴天の下行田市民大学 卒業・修了証書授与式を挙行
2024年3月14日、令和5年度行田市民大学 卒業・修了証書授与式がものつくり大学で行われました。
ものつくり大学の桜もこの日に合わせたかのように、美しく咲いていました。
まず。桜の木の前で卒業生(第13期生)の卒業記念写真を撮影。行田邦子学長と今村武蔵理事長も参加しました。
下の写真の桜の向こうに卒業生が並んでいます。
卒業・修了証書授与式には、行田邦子学長が和装で参列しました。
記念写真に参加するときの写真です。
なごやかにみなさまも挨拶。
記念撮影後、小グループで学長と記念撮影。春のやわらかな日差しの中で、柔らかな時間を過ごしました。
理事長と運営部です。
ものつくり大学の 本部棟3010で開催された 卒業・修了証書授与式は行田市歌から始まりました。ボニージャックスの歌声に重ねて♬「我らの行田」を繰り返しました。
行田市民大学の理念を唱和し、理事長挨拶。
「ものつくり大学で式ができてうれしく思います。行田市がマスコミなどに多く取り上げられるようになった今、グループで研究し、郷土を知り、伝承を伝える。ほこりを持ち、まちづくりに貢献する。これらは行田市民大学の趣旨に合っています。卒業の13期生は卒業後も基本理念のように日常生活 まちづくりに取り組んでください。14期生はもう一年学んで素晴らしい成果を収めてください。」
と述べました。
続いて来賓の行田市民大学同窓会永島宏章会長の祝辞。
「13期14期の皆様おめでとうございます。行田市民大学で『学んだことを日々の暮らしや地域に活かすことはすばらしいことです』を何らかの形で実証してください。同窓会にはグループ研究などのたくさんのグループがあるので、入会してほしいと思います。」と述べました。
いよいよ修了証書と卒業証書の授与。
まず、1学年からです。
1学年修了証書授与
歴史・文化1グループ。
歴史・文化2グループ
福祉・健康グループ
産業・経済グループ
2学年卒業証書授与
歴史・文化グループ
福祉・健康グループ
行田を調べるグループ
在校生も、卒業生も緊張しながらも晴れがましい様子で証書を受け取りました。
閉式後は行田邦子市長との懇談会。
市長から資料が渡され、具体的なお話と質疑応答がありました。
卒業生にインタビュー
Q1 市民大学2年間で得たものは
A1
①行田の歴史を深く知ることが出来たこと、共に楽しい仲間づくりの中でコミュニケーション能力を高めることがでよかったです。
②大人の関係を知り、自身の成長を感じることができました。
Q2 グループ研究の感想は
A2
①出会いにより良い仲間ができて、これからも月1回集まり行動することとなりました。
②十人十色ということで、色々な経験を持つ人と関わり、他人の意見を受け入れられることができるようになり、成長の過程を感じた。
Q3 これから市民大学入学を考えている人に対しては
A3
①学びは楽しく、何事にも挑戦して欲しい。
②多くの友人に入学を進めている。
③過去の役職などのプライドを捨てて、いち生徒として同じレベルに立ち共に学ぶ姿勢が大事です。
穏やかな春日和に挙行された行田市民大学 卒業・修了証書授与式は、無事に終了しました。
卒業おめでとうございます!進級おめでとうございます!
令和6年度の新しい受講生が、また、たくさんここに集うことを願っています。
広報 記