13期2学年第11回講座「行田検定 問題と解説」

10月12日:13期2学年11回講座「行田検定 問題と解説」が開催されました。

講師は、行田検定試験実行委員会委員の宮園哲志さんと紺野 仁さんによって行われました。

講座は2部構成で行われました。

最初は、宮園哲志(市民大学9期生)さんにより、行田検定実施までの経緯が説明されました。

宮園哲志さん

行田検定は、行田市民大学の2期生のグループ活動の教育研究グループによって提言さえた事が報告されました。

提言は、平成23年3月2日(2011年)のグループ研究発表会で提案され、同年12月に行政が対応し「行田検定試験実行委員会」が設置されました。

行田検定の実施は、小学生用と一般用の2種類が作成され、よく平成24年より実施されました。

行田検定試験は令和元年度まで毎年実施されていましたが、コロナの影響で令和2年度より、現在まで実施されていないとの事でした。

令和元年の実施実績は、小学5年生対象が16校649名(回答率 97.9%)一般対象は公民館など44か所で1251名の参加あったとのことです。

2部では、令和元年度版行田検定試験(ぎょうだふるさと検定)を約20分で全員が参加しました。

問題は30問で回答については、紺野 仁さん(市民大学9期生)により、写真等を紹介しながらわかりやすく、説明されました。

紺野 仁さん

問題の内容は、行田市の市制を敷いたのはいつですかとか、日本遺産に関すること、キタミソウなどの自然に関すること、埼玉古墳に関すること、等々行田市に関する多岐にわたる質問内容でした。

回答が紹介された後、なぜか改めて、行田市にはいろいろあることに感銘をしました。

 

講師お二人の行田愛が感じられる講座でした。

これからも、行田検定が継続されることを期待いたします。

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