11期生(2学年)グループ研究発表会が開催される

令和4年3月10日に11期生(2学年)のグループ研究発表会が開催されました。

11期生は3班のグループで構成され、各グループ25分で1年間のグループ活動内容を発表しました。

1班:福祉・健康 Aグループ(8名)

 研究テーマ『健康と料理』

 生活に身近で、また楽しみながら調査研究ができるテーマ『健康と料理』としたとのことです。

 

 

 

 

 

1:海外料理と健康で スイス アメリカ 中華 インド 韓国 ベトナム ロシア イタリアの料理が調査され、ロシア料理について発表がありました。

2:日本の郷土料理と健康で 北海道 福井県 福岡県等7件の郷土料理が調査され、福井県の郷土料理について発表がありました。

3:料理方法と健康 4:食材と健康 5:お茶と健康 6:お酒と健康 と調査内容が発表されました。

最後に薬膳料理と健康については、実際に料理教室にて、餃子を作ることを実施した事が発表されました。

 発表は、グループ員の全員がテーマごとに担当され、楽しみながら研究調査された内容が発表されました。

 

2班:福祉・健康 Bグループ(7名) 

研究テーマ 『コロナ禍を実体験し、子孫に伝えるべきこと』

11期生は卒業までに3年かかるという、未曽有の経験をしました。それは「新型コロナウイルスの感染拡大」という、生まれてから誰も経験したことのない災害があったことによります。このことで、グループメンバーが感じた事 また後世に残したいことをまとめたとのことです。

 

 

 

 

 

1:「新型コロナウイルス」の脅威と概要

2:コロナ禍を実際に体験し、思ったこと、伝えたいこと

3:我々の住む地域の良さを再発見(再認識)

発表内容は、実際にグループの人が経験した内容を、後世に残したいという気持ちが、十分に感じられました。

 

3班:歴史・文化グループ(8名)

研究テーマ 『歴史的建造物や文化財の保護・維持について』

~市内の神社・仏閣・古民家を訪問して~

 

 

 

 

 

市民大学のものつくり大学の横山教授の講座の『忍領に残る歴史遺産』で歴史的建造物の説明および建築方法の変化等の説明あり、行田市の建造物の歴史に興味を持って、調査を行いました。

調査した建物は、1:五智山成就院 2:應殊山長久寺 3:平田山清善寺 

4:前玉神社 5:高澤家住宅 です。

        調査を実施するにあたり、横山教授及び市民大学の講座を担当する、市教育委員会の中島課長のお話をいただいたとのことです。

 コロナ禍でマスクをしての打ち合わせであったようですが、興味ある発表内容でした。

 

コロナの厳しい感染状況下の中、各グループとも大変充実した研究内容であったと思います。

皆さん、大変ご苦労様でした。

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