行田市民大学2年生:6月24日(木)の講義内容等
6月24日の当番は「福祉・健康B班」です。
我々11期生は、コロナ禍もあり、2年で卒業すべきところ、3年かけて学んでいます。
今年度の講義もやっと軌道に乗り、各班の新しい研究テーマも決まり、研修場所の
「グリーンアリーナ」にも慣れてきました。
今回の講義は、ものつくり大学の田尻教授による「まちづくりー2」です。
講義の詳細は省略しますが、2つの実例(①上尾シラコバト団地の「助け合い運動」、②高崎問屋町
「みんなでできる地域防災」)を紹介いただきました。ものつくり大学として、1戸1戸足で回った
調査、地域住民アンケート、等汗と努力の結果を教えていただきました。机上で理論を戦わせるの
ではなく、「現地に行き、現場に溶け込み、徹底調査し、提案する」スタイルに共感しました。
以上
(蛇足)休憩時間の話題は、専ら「ワクチンの接種」の動向。65歳以上のメンバーが大半なので、
1回目接種済(大半)、2回目接種済(一部)といった感じ。ただし、パソコン・LINE等が
使えない高齢者は、電話を何時間も何百回もかけるしかなく、「取り残された感」がある由。
また、各市町村により対応に差。これらは、今後の課題。