行田市民大学は、まちづくり支援事業として次のような事業を行っています。
子ども大学の共同運営 |
この事業は、教育委員会のこども大学事業を「ものつくり大学」「NPO法人子育てネット行田」「NPO法人行田市民大学活動センター」と連携して実施するものです。
市内の小学4~6年生を対象に、子どもの知的好奇心を刺激する学びの機会を提供することを目的とした「子ども大学ぎょうだ」を開校しています。
講義を行ったり、ものつくり大学の学生食堂でランチを楽しんだり、スイーツを作っておみやげとして家族にプレゼントしたり…。ものつくり大学の学園祭にブース展示の支援をしたり他、子どもたちにここでしか体験できない内容を提供しています。
子ども大学では、次の3分野を学習します。学習内容は、年により変更があります。
- 物事の原理や仕組みを追求する「はてな学」
- 地域を知り郷土愛を育てる「ふるさと学」
- 自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
開校は、土曜日、日曜日を中心に年間5日程度です。
放課後子ども教室(わくわくクラブ) |
この事業は、行田市教育委員会の放課後子ども教室を支援する事業として実施されているもので、放課後に小学校の余裕教室、校庭、体育館等を活用して、子どもたちの安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、地域の大人の協力を得て、学習、スポーツ・文化活動、地域の皆さんとの交流活動を実施するものです。
この事業はかつては、行田市民大学で直接行っていましたが、現在は、市民大学からは独立した組織、すなわち行田市民大学の卒業生が運営する、または、協力運営するわくわくクラブとなり、行田市民大学は年齢等の関係で少なくなってしまう指導者を補充するために行田市民大学の卒業生をわくわくクラブに紹介する業務を行っています。これにより、わくわくクラブの長期的な運営を援助しています。
活動場所:
北小学校
桜ヶ丘小学校
西小学校
東小学校
泉小学校
活動時間:
隔週の火曜日 年間10-20回
放課後2時間程度
活動内容:
子どもたちが行う活動の企画、運営
子どもたちの出欠管理
活動のサポートや見守り
活動終了後の保護者への引き渡し
活動テーマ: 昔遊び、ものづくり、スポーツ、学習、他様々な内容
活動の例は、このホームページの投稿欄に実際の例が記載されていますので参照願います。