放課後子ども教室北小わくわくクラブの活動

梅雨空もちょっと一休みした6月11日、行田市立北小学校で、わくわくクラブが開催されました。

NPO行田市民大学活動センター まちづくり支援部・放課後子ども教室担当者がスタッフを務める「放課後こども教室」です。名付けて「北小わくわくクラブ」。

帰りの会が終わると、わくわく教室に子どもたちの元気な声。

1年生から3年生までの30名近くの元気な子どもたちです。

「ここにくると子どもたちの顔が輝くんだよ。」と話してくれたわくわくクラブのスタッフ。

まず、赤・黄・緑・青のグループに分かれ、リーダーとサブリーダー決め。「はい!はい!」と積極的に立候補して、すぐ決まりました。紅組のリーダーがわくわくクラブの決まりを読み、みんなで大きな声で復唱しました。

さあ、いよいよ待ちに待った、昔遊び体験とドッチボールです。いざ、体育館へ。

体育館には、四つのコーナー。①けんだま ②はねつき ③こままわし ④だるまおとし

どれも、昭和世代が子どものころ親しんだ遊びばかりです。

なかなか皿に乗らない玉が、乗ったときに「乗ったよ!乗ったよ!」とうれしそうに見せに来る子、スタッフと一緒に羽根つきをし、上手になって何回も打ち合いを楽しむ子、巻き方を教えてもらい、こまが勢いよく回った子は、「写真撮って!」とうれしそうにピースサインしました。だるまおとしは力が入りすぎて、下のこまが体育館の端まで飛んでいきました。

ドッチボールは二面使って、全員参加。「こうやって、よけていればだいじょうぶなんだよ。」という女の子。「よし!それっ!」と力強くボールを投げる男の子。体育館に歓声が響きました。

活動は4時30分ごろ終了。月に3回開催されるわくわくクラブを、子どもたちが楽しんでいる様子が印象的でした。

 

 

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