授業運営について
周知のように行田市民大学は、当初より市民が主体となって準備し設立されたものです。従って、行田市民大学の運営上の問題として、経済的にも人材という点でも、また授業内容においても決して満足のいくものではありません。しかしその反面、行田市民大学は市民を主体とした「手作り」の市民大学として、独自の設立理念をもって自主的に生まれました。
その意味において、この「手作り」の市民大学の授業の運営にあたって、受講生の皆様にも積極的に「参加」していただき、行田市民大学を盛り立てていこうと考えております。このあたりの事情をご理解頂きご協力のほど宜しくお願いいたします。

1 授業の運営当番について
授業の運営当番グループを決める。

2 当番グループの役割項目
当番のグループの方は、授業当日9時に集合してください。
(1)会場(教室)の「受付」の設営
会場入り口に受付場所を設ける。
(2)会場(教室)の設営と点検
・机、椅子などの配置
・マイクの点検
・照明、冷暖房の点検など
(3)受講生の出欠の確認
予め作成してある出欠簿に受講生の出欠を記載する。
(4)当日の授業の資料の確認と配布
講師の用意した資料をまとめ、全受講生に配布する。
欠席者については次回手渡せるように配慮する。
(5)講師のプロジェクターの準備
講師によってはプロジェクターを使用されるので、その準備を手伝う。
(6)受講生の教室への案内
(7)講師の接待
講師を案内し、専用の水などを準備する。
(8)授業終了後の会場の後片付け
会場の整理整頓
机や椅子をもとに戻す。
照明、冷暖房を消すなど
(9)次の当番グループへの引き継ぎ
・出欠簿を引継ぐ。
・反省点などを伝達する。
※これについては「当番ノート」をつくる。
(10)次回の授業を担当するグループの打ち合わせ
当日の授業が終了したら、次の当番グループへ引継ぎを行なう。次の当番グループは次回の役割を打ち合わせする。
(11)その他
※以上が、一般授業における当番グループのおおよその役割項目ですが、バス研修の当番に当たるグループは、独自にバス研修の担当責任者をまじえて打ち合わせを行う予定です。

3 自己紹介について
今後「手作り」の「参加型」の行田市民大学を盛り立てていくにあたって、受講生相互のコミュニケーションをはかっていくひとつのきっかけとして、最初の授業から数回に分けて自己紹介の場を持ちます。
(1)授業開始の前の時間を借りて自己紹介を行う(15分程度)
(2)当番グループから二グループずつ自己紹介していただく。
(3)自己紹介項目
時間が制約されておりますので次の項目で、1分程度でお願いいたします。
・名前、年齢等
・出身地
・市民大学に入校した目的(市民大学で何を学びたいか)