16期2学年第3回講座まちづくりー2〜地域を知ってアイデアを出そう〜
5月21日木曜日、ものつくり大学、田尻要教授により、まちづくりー2〜地域を知ってアイデアを出そう〜というテーマで講義をいただきました。昨年は都市計画について基礎を学びました。今年は事例を通して私たちの町について考えるという内容でした。
地域の課題を解決するためには、住民、行政、大学の協力が必要で、住民全てが当事者となり批判では無く建設的な行動が必要であると話されていました。
事例紹介
Ⅰ上尾シラコバト団地ー助け合い運動
Ⅱ高崎問屋町ーみんなでできる地域防災
事例1の取り組み
1、団地概要の調査ーものつくり大学学生が1軒、1軒訪問
2、住居者が協力して欲しいこと〜ニーズ、協力できること〜スキルを把握
3、スキルとニーズをマッチングさせ、助け合いが成立
助け合い運動参加者の感想
.知らなかった方々と運動を通して繋がりが出来た
.知らせてくれれば、言ってくれればできることはやります。との意見が出たそうです。
この事例を通して、遠い親戚より近くの他人、と言う言葉は現在通用しなくなっていると感じました。又団地ではこのような運動によって新しい風が入り、今まで行っていなかったイベントが開催されたと伺いました。
隣人の方々とのコミュニケーション、人と人との繋がりがいかに大切か改めて感じました。素晴らしい取り組みを学ぶことができました
事例Ⅱの取り組み
1、ものつくり大学の学生が、地域の会社、個人宅を訪問し情報収集
どこに、誰が、どんな物を、どんな行動.特技を、どれくらい保有しているかアンケート調査
2、地域を8ブロックに分け、結果を結果をアクティビティリストとして作成
3、地区ごとにアクティビティマッピンを作成〜地域概要、アクティビティリスト、アクティビティ評価、防災協力企業が記載されているマップ
作成されたマップは全地区に配布され、隣接する地区間で過不足を共有、物品や人材の調整を可能にしたようです。そうする事で防災力が向上すると話されていました。
災害の多い日本で地域防災は大変重要だと思っていました。しかしどこか他人事で真剣に考えていない、人任せにしている自分がいました。
この事例を通して、やれる事を、やれる人がやる。他人まかせ、行政まかせにするのではなく、近所の小さなコミニティから活動を開始する必要があると強く感じた。




