北小学校「わくわくクラブ」のソーラーカーづくりを紹介します
行田市民大学の卒業生の運営する市民活動グループのひとつに長期的なまちづくり支援事業わくわくクラブがあります。
北小学校わくわくクラブ、桜ヶ丘小学校わくわくクラブ、西小学校わくわくクラブ、泉小学校わくわくクラブ、東小学校わくわくクラブがあります。ここでは、子供たちの社会性、自立性、創造性等の豊かな人間性を育むために、様々な体験交流活動を計画し、活動プログラムを企画して、小学校の放課後、子供たちと共に遊びやスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組みをお手伝いしています。
北小学校わくわくクラブは参加対象の1年生から3年生の児童31名で令和6年5月14日(火)に、桜ヶ丘小学校わくわくクラブは参加児童18名で令和6年5月20日(月)に開校式が行われ、令和7年3月まで北小学校わくわくクラブは火曜日、桜ヶ丘小学校わくわくクラブは月曜日でそれぞれ活動日合計10回の活動が始まりました。運営組織は子ども教室の事業計画や活動プログラムを企画するコーディネーターと子どもたちの活動を指導したり安全を管理するスタッフです。北小学校わくわくクラブのスタッフは6名、桜ヶ丘小学校わくわくクラブのスタッフは6名です。活動日の流れは、午後2時40~45分:各教室にて帰りの会を終えて下校、2時50分:受付、午後3時:わくわくクラブ開始、午後4時20分:活動終了、片付けと連絡、4時30分:引渡し・お迎えによる帰宅となります。
令和6年12月17日(火)に会場:わくわくルーム、テーマ:省エネルギーを体験、体験活動:手作り工作ー2、ソーラーカーづくりが行われた北小学校わくわくクラブを報告します。わくわくクラブ開始の時間前は隣の教室で宿題を片付ける子どもたちがいます。
開始にあたり点呼をとります。
今日のテーマは皆さん手づくりソーラーカーづくりの説明です。
「わくわくクラブよいこのやくそく」を全員で唱和します。
三つのグループに分かれてソーラーカーづくりの説明を聞きます。
タイヤ、ナット、車軸、ソーラーパネルなどの部品を確認します。
組立図を見ながらソーラーカーを手づくりします。完成した子どもはまだ完成しない子どもを手助けする姿がありました。
ちょっとした疑問にも答えます。
ソーラーカーづくりが終わり全員でテーブル、クッションなど置き場所に戻します。
冬の夕日の傾きは早くうまく試走できず、完成したソーラーカーの試走は明日の朝に楽しみたい、と言ってお迎えの車の乗って帰宅しました。