14期2学年第21回新しいスポーツモルックを楽しもう

2025年2月13日の講座は強風のため、コミュニティセンターみずしろ1回ホールで行われました。

講師は放課後子ども教室でも子どもたちにモルックを教えている金原二郎(きんばら)運営委員。

「モルックはフィンランドの伝統的な屋外ゲームです。スカンジナビアの木製スポーツが起源で、特にカレリア地方で人気があります。プレイヤーは棒を投げてピンを倒し、得点を競います。ルールはボウリングやペタンクに似ており、12本の木製ピンと投げ棒を使います。得点は倒したピンの番号の合計で、50点に達したプレイヤーが勝ちです。勝つためには戦略的にピンを倒し、過剰得点を避けることが重要です。年齢や性別を問わず楽しめるゲーム(AI)」とのこと。

 

投げる棒の名前がモルックです(下の写真の左の棒)。12本のピンはスキットル。一本だけ倒したらそのピンに書いてある数字が得点。複数本倒したら倒したピンの本数が得点になります。特点が50点を超えたらチームの得点が25点にリセットとなり、再度50点を目指します。何セットかやって、とったセット数が高いチームが勝ちになります。

参加した2年生は初心者。金原運営委員と今村武蔵理事長が優しく説明してくれました。

ABCDの4チームに分かれていよいよゲーム開始。

最初はAチーム対Bチーム。そしてCチーム対Dチームです。

できるかな?おそるおそる投げます。

やった!ピンが倒れました。

チームが交代で投げます。

だんだん熱がこもってきました。あちこちでチームでの相談の声や支持の声応援の声が飛び交います。

対戦結果

やった!!モルック勝ったぞ!!

外は大風、なかは春風。楽しく温かい時間が流れました。

金原運営委員から終わりの挨拶。

これからもモルックを楽しんでくださいとあいさつし、モルックセットを貸し出してもらう方法も話してくれました。

2年生の皆さんの明るい笑顔でもうすぐ春がきそう。

新しいスポーツモルックを楽しみました。

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