15期生 1学年 若者が考えるまちづくり / 郷土の偉人
若者が考えるまちづくり 行田青年会議所 塩田和彦 理事長
郷土の偉人 行田市民大学 今村武蔵 理事長
1月23日木曜日ものつくり大学3010教室において講義がありました。
まずは、青年会議所で今村理事長の後輩となる第63代塩田和彦理事長より話がありました。人づくりは町づくりという言葉を大切に情熱を持って夢を実現していく若者の育成を目指しているとのことです。
50年以上前には100人程いた役員が今は23人と減ってしまったそうですが
ついつい年齢が高くなるともうこの年だから何でもないと思ってしまうことが多いのですが世代関係なく、その年齢だからこそできることもあり若い世代を奮い立たせるエネルギーになることもあるという話に勇気づけられました。
行田市基本構想の自ら挑戦し動き出さなければ人も町も変わらないという言葉に私は確かにそうだと感じました。
10分間の休憩をはさんで次に市民大学 今村理事長の講義がありました。
行田内外で活躍された11人の偉人という題での話はとても刺激的でした。改めて行田にはすごい偉人達がたくさんいたのだと感心しました。
写真家・実業家・官僚・法律家・治水家・俳人・政治家などいろいろな分野で活躍されていたことに驚きました。でも驚いてばかりではいけません。私達もこのような過去の行田人に恥じないよう、まずそれぞれに小さな事でも挑戦への第一歩をふみださなくてはと思わされました。
最後に理事長が緑についてのお話をされましたが、最近私の家の周辺でも木の伐採が立て続けにあり更地になる所が多いのですが少し寂しい気がします。緑が減れば野鳥や虫も減り今まで通りの生態系を維持することは難しくなるでしょう。毎年1万数千本も植樹しているとのことですが、私達の意識も変えなければいけないと思いました。