第14期 第2学年 第19回 15周年特別講座「武蔵国忍藩 松平家の歴史と忍郷友会」
令和7年1月16日(木)午後1:30~ 行田市グリーンアリーナ 二階研修室において
旧忍藩 第十六代 当主 公益財団法人「忍郷友会」会長 松平忠昌 様を 講師にお迎えし、
「武蔵国忍藩 松平家の歴史と忍郷友会」と題して、行田市民大学 15周年特別講座 が 開催されました。
松平家について語られた後に、江戸時代についての考察を述べられました。
また、藩校や藩校サミットについて その概要と進捗状況について 語られました。
その後、古典について 今 求められているもの アナログとデジタルについての ご自身の考え方をわかりやすく 話されました。
「歴史は繰り返す」とのお話の中から 「戦争など悪いことは繰り返しては、ならないが 皆の思いが 一致していないと 繰り返されてしまう!」と 力強く語られたのが 印象的でした。
また、こころに沁みる 次のような言葉がありました。
「アナログ思考でデジタルを使う」
「人と人は違う(異なる)。互いの距離感を思いやりながら、多くの出会いを求めてほしい。」
「集団により リーダーに違いがある。精神の柱が立っている バランス感覚を兼ね備え、自らを磨き 蓄積されたリーダーを欲する。」
最後に語られた 「4つのキーワード」は、松平会長の温かく大きなお人柄をそのままに こころに深く 刻み込まれました。
1 志 2 学ぶ 3 愛 4 感謝