華やかに にぎやかに 行田市民大学クリスマスコンサートが開催されました!
みらいホールが拍手と歓声と♬「情熱大陸」で包み込まれた「行田市民大学クリスマスコンサート」が12月19日に開催されました!
開演前から列をなすほどの大勢のお客様でホールは満席。
司会は行田市民大学運営部永島宏章。
まず、行田市民大学今村武蔵理事長から挨拶。
「行田市民大学も16年目を迎え、卒業生は五百数十名おります。現在は14期・15期生が学習中で、本日のコンサートも講座のひとこまです。おいでになりました市民の皆様、16期にぜひご入学ください。今回は「行田市民大学アンケート」と「能登半島大雨災害義援金募金」にぜひご協力ください。」と述べました。
続いて、行田市民大学行田邦子学長。学長は行田の足袋のPRのために美しい和服姿(行田足袋)で登壇しました。
「行田市は市制施行75周年を迎えました。行田市は市としても地域としても歴史があります。それぞれのすばらしい歴史や文化遺産・伝統文化を守りながら、時代の変化に合わせてリノベーションしていくことが大切だと思います。クリスマスコンサート楽しんでください。」とあいさつしました。
オープニングは全員で「スウィングしなきゃ意味がない」
いよいよ行田アンサンブル協会会長矢澤知嘉子さんの軽妙なトークでコンサートが始まりました。
続いて 富山宏基さんのヴァイオリン演奏。伴奏は矢澤知嘉子さん。
続いてXmasメドレー。ソプラノの三人が華やかに歌い上げます。ヴァイオリン富山宏基さん ピアノ伴奏矢澤知嘉子さん。
山口創士さん率いる男性4人組のサックスカルテットが登場。サックスの種類の紹介から四曲を披露。
「ウィスキーがお好きでしょ」
「ウィンターワンダーランド」
「津軽海峡冬景色」
「銀河鉄道999」
Xmasにふさわしい曲をサックスの見事な響きで演奏しました。
ドレスに着替えた女性たちが入場し、さらに華やかに「オ ホーリーナイト」の演奏。パーカッションは坪井雅人さん。
バイオリン富山宏基さん 曲目は「ワイルドスタリオン」
全員で行田市にゆかりのあるジュピターを演奏。
アンコールの大きな声と拍手の中、演奏されたのは「情熱大陸」・演奏者が客席を訪ね、目の前で演奏。観客の拍手と演奏が一つの渦になって会場に響き渡りました。演奏終了後の「ブラボー」と観客の大きな拍手が長く続き、クリスマスコンサートは終了しました。
退場時の皆様の満足そうなお顔が印象的でした。今回初めての募金もたくさんの皆様から暖かい志をいただきました。皆様からお寄せいただきました義援金は、「能登半島大雨災害義援金」として行田市社会福祉協議会から日本赤十字社を通じて被災地へ送金されます。ご協力ありがとうございました。
行田市民大学は今回のクリスマスコンサートをはじめバラエティに富んだ講座を用意しております。
ぜひ行田市民大学16期生として入学して、「自ら学び」「仲間に出会い」「学んだことを日々の暮らしや地域に活か」してみませんか。
皆様の応募をお待ちしています!