14期2学年2024.9.19 10回講座名【市内の河川の浄化について】
2024年9月19日、埼玉県環境部 東部環境管理事務所 大気水質担当の小林様、上野様、友成様をお迎えし、行田市忍沼(水城公園)、忍川、星川の水分析を行いました。まず上野様より「家庭から始める(川の再生)~川の汚れを減らすには」の講義を受けました。
その後全員で外で3か所から採取した、行田市の水について、全員が一日水質検査員を体験しました。
埼玉県は「川の国」①県土に占める川の面積の割合が3.9%で徳島県に次ぎ全国2位。3位は茨城県です。
②川幅日本一。荒川の御成橋の下の川幅は2.53KMで日本一です。
その大事な川の汚れについて川の再生について学びました。川の汚れの73,2%が生活系、41,5%が未処理の生活雑排水です。
いよいよ。では行田の3河川については。。。。
❶透明度・・・水道水と大きく開きがありました。一番低いのは水城公園の水でした。(考えられる要因についても理事長より説明がありました)
❷水質検査・・・「パックテスト色見本」より全員試薬を用いて各自検査しました。
●PH検査
●硝酸検査
自分の郷土行田市の水環境、市民大学の学生にとって有意義な将来を見据えた講義授業内容でした。
彩の国埼玉県では・・・「リバサポ」拡大中 と埼玉の川から、未来への流れを創り出しませんか。と日本有数の「川の国」である埼玉県のプロジェクト、暮らし、ビジネス、カルチャー、スポーツ、エンタメ、社会活動。。を取り組んでいるとのこと。
自分大切な郷土を守る授業でした。
(講師の方敬称が略されてます)