14期生2学年 第5回講座 クルマと社会の過去と未来を覗く
第5回講座、6月13日(木)の講義は、「クルマと社会の過去と未来を覗く」というテーマで、ものつくり大学の小塚教授を講師にお迎えしました。
クルマは自分も運転しますし、なくては生活が成り立たない存在で、身近なテーマではありますが、講義となると難しいかなと心配して臨みましたが、すっかり引き込まれて聞いていました。
クルマと社会の関係を3つの視点から考えてみる、ということで、
1.自動車の普及
2.環境対応車の普及
3.社会を支える、変えるクルマの普及
という内容でした。
ヘンリー・フォードの、当時クルマを1台1台組むところから、現在では当たり前の分業化、コンベアを発明し、大量生産ができるようになった等の興味深い内容が続きますが、環境問題がずっと気になりながらもクルマに乗ってる自分は、いつも、どうクルマと付き合っていくか気になっていたので、やはり、1990年代以降地球規模での環境課題顕在化というところからの取り組みも気になる内容でした。
~講義を終えて~
私個人の気持ちですが、クルマは今までは環境問題を考えると、できるだけ乗らずにすむ方法を考えたほうがいいのかなって思いながらも乗っている、といった感じでしたが、講義でおっしゃってましたが、普及した、やった!の時代から変わってきて環境対応車の普及もあり、作っている方たちが熱い思いで対応してきているのだと思いました。
まず知ることから、が、大切ではないかなと、思いました。