13期(2学年)第3回講座「クルマと社会の過去と未来を覗く」

2年生の第3回講座「クルマと社会の過去と未来を覗く」が、ものつくり大学 総合機械学科の小塚高史教授によって行われました。

小塚高史先生

講座は3つのテーマ進められました。

第1のテーマは「自動車の普及」について、ヘンリー・フォードが車を大量生産を可能にし、社旗を変えた話が説明され、大学の授業でも話されている、以下の3項目を、動画等を見せていただき、分かりやすく解説していただきました。

1:部品の規格化

2:フォードの3S

3:コンベアの発明

このことを実施した結果、車の生産に価格時間が、なんと12時間28分が1時間33分に短縮できたとのことです。 まったくの驚きです!!!

 

第2のテーマは環境対応車の普及について、自動車リサイクルのシステムの説明、および電気自動車の今後の動向等が説明されました。

まだまだ、自動車の普及台数が増大することが明白であり、地球温暖化と結びつけて考えると、当面大きな問題であると感じました。

 

第3のテーマは「社会を支える、変える車の普及」については、車を取り巻く環境において「安全」を今以上に考えなければならないことへの講座となりました。

我々の身近でも、歳をとることで、より安全に関することは興味があり、少しずつ、安全機能が増えてきた自動車が販売されてきたが、将来の自動化運転を考えた、内容について、大変わかりやすく、説明をいただきました。

 

大変身近に感じるテーマであったせいか、約2時間の講座が大変短く感じました。

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