2年生(11期生)第10回講座 『行田検定 問題と解説』
9月16日2年生の第10回講座『行田検定 問題と解説』が行田検定試験実行委員会の委員の 宮園哲志さんと、紺野 仁さんによって行われました。宮園さんと紺野さんは行田市民大学の9期生でした。
講座は行田検定が実施される事になった経緯の説明を宮園さんが担当、行田検定試験の問題と解説を紺野さんが担当されました。
行田検定の経緯については、行田市民大学の2期生によるグループ研究の内容として研究され、平成23年の研究発表会で提言されたとのことです。
この提言を受けた行政が「行田検定試験実行委員会」の設置を行い現在に至っているとのことです。
行田検定の実施については2種類の問題があり、小学生用と一般用があります。
小学生用は小学5年生の夏休みの宿題として実施されているようです。一般用については公民館等に問題集が置かれております。
今回の講座においては一般用の問題で、令和元年度用に作成された「ぎょうだふるさと検定」に挑戦することになりました。時間は約30分で30問の問題にチャレンジしました。
問題の内容は、30問ですが多方面にわたっておりました。
行田市の成り立ち、日本遺産に関して、埼玉古墳、古代蓮関連 忍城関連、行田の名品、それに行田出身の著名人等々、幅広い内容で、皆さん必死に対応をしておりました。
紺野さんの問題の回答の解説内容について、生徒の皆さんはしっかりと聞き入っておりました。
皆さん大変ご苦労様でした。