行田市民大学グループ研究成果の冊子を行田市へ寄贈

9月11日金曜日の午後2時から行田市民大学(10期生6グループと11期生5グループ)の「令和元年度研究成果冊子」を寄贈するために市民大学を代表して今村理事長と吉田副理事長が行田市長室を訪問しました。

寄贈した研究テーマと成果は下記の通りで、研究内容をまとめた冊子2冊が市長に直接手渡されました。また、同席されていた行田市図書館長(みらい)の柿沼 誠氏にも手渡されました。

11期生

「ボランティア活動グループ」 ボランティア活動のいま

「歴史・文化Aグループ」   行田の酒造り

「歴史・文化Bグループ」   足袋産業の過去・現在とこれから

「福祉・健康グループ」    健康と温泉

「産業・経済グループ」    絹から見た行田足袋

10期生

「福祉・健康グループ」    認知症予防と日常生活

「産業経済グループ」     観光資源を活用し経済拡大が伴うまちづくりへの提言 Ver.2

「行田市を調べるグループ」  出したごみはどうなるの?

「環境グループ」       利根川の治水を学ぶ

「歴史・文化Aグループ」   市内循環バスの現状

「歴史・文化Cグループ」   行田酒文化の歴史

 

吉田副理事長、今村理事長、石井市長、柿沼図書館長

 

今村理事長からは各グループの研究概要と研究のための活動内容や研究成果、提言内容などが説明されました。さらに研究に当たっては、各地に出向くなど広い範囲の情報を収集し、また、過去の研究成果などを参考にしながら研修を進めており、過去の研究内容とダブリのない研究が行われたことなどが報告されました。市長からは、現在来年度の計画を検討しているところで、参考になる旨の話がありました。

 

研究成果の報告後、市民大学や行田市の小中学校の運営などに関する話、防災などに関する話がありました。市長の方からは、行田市では、市の防災やその他の情報を伝達する行田市公式LINEアカウントを開設しているのでこのLINE情報を利用して頂きたいとの話がありました。このLINEページを開くとコロナ情報(感染者情報、市の支援情報)、イベント情報、その他の情報が表示されます。LINEではインターネットのホームページより積極的に広報できることに期待しているようです。

 

参考:スマホで次のQRコードを読ませると行田市公式LINEアカウントに繋がります。皆さんも登録して見てください。

また、行田市図書館長(みらい)の柿沼氏から、図書館に寄贈された行田市民大学からの研究資料は、図書館に入って右側の行田市情報コーナーに展示される旨、説明がありました。

 

図書館の行田市情報コーナー

図書館の行田市民大学コーナー

図書館には、これまでの市民大学の次の研究成果の保存が行われています。参考にしてください。

 ー 以上 ―

 

 

 

 

 

 

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