1学年 11期生 行田市の原点 日本一の足袋産業

12回目 講座 行田市の原点 日本一の足袋産業

講師 行田市文化財保護課 課長 中島洋一先生

講義は行田足袋の起源から→〈江戸時代の足袋づくり〉→城下町の衰退と足袋産業の勃興→足袋産業の発展→家内制手作業から工場制工業へ→全盛期の足袋産業→戦時下の足袋産業→ナイロン靴下の登場と産地転換→繊維産業の衰退→足袋蔵の再生と足袋の再評価、で終了しました。

実は12回の講座の司会担当の私達は、行田市の足袋について、勉強しているチームです。今回の講義は私達のチームにとっても、有意義で大変助かりました。今後の勉強に生かさせたいと考えています。有難うございますした。

私達のチームは、行田市の足袋が元気な産業として、再生し、復活していくことを心から期待しています。市内の足袋屋さん、行田市、教育委員会・商工会議所・NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク等が、行田足袋の生残り・復興に立ち上り、また、小説「陸王」がテレビドラマ化されてから、足袋型ランニングシューズの開発、海外への販路拡大等などから、活性化し始めているように聞いています。頑張って頂きたいと思っています。

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